鉄道ファンのためのカフェと博物館!- ベルギューン
レーティッシュ鉄道駅には、楽しめる空間がある!
アルブラ線のBergün/ベルギュン駅がその一つ。
≪車窓からみるベルギュン駅≫
ベルギューン駅に隣接して鉄道博物館がある!
≪案内板≫
ここからタイムスリップ!
≪鉄道博物館の入口≫
昔の駅の窓口のイメージだが、
窓口横には自動券売機!?と一瞬思ったが、
よーく見てみると・・・
スイス(ベルン)製のドイツのチョコレートの自動販売機だった(1889年製)!
≪博物館の入場券≫

列車の切符みたいな入場券で、
厚い紙でできていて、鉄道員のデザインもなかなかいい👍
※サイズ:縦5.5cm×横3cm
博物館のスタッフの愛情たっぶりと時間をかけて
作られたに違いないと思わせる雰囲気で
鉄道写真や古いポスターなどの展示があったり、
スタッフによる説明などいろいろと楽しめるが、
列車のミニモデルに惹きつけられる。
秋の季節に合わせての
黄葉の木々でのデコレーション🍂
鉄道王国スイスに生まれ育ったスイス人の多くは
小さい頃からスイス鉄道に興味を持ち、
列車のミニモデルで遊びながら育つ。
男たちのロマン!
スイス人にとっては小さい頃の記憶が蘇る場所。
≪ベルニナ線のハイライト
「Kreisviadukt Brusio(ブルージオのループ橋)」≫
おそらく、地元の鉄道ファンであれば
すぐに列車の名を当てることができるであろう・・・。(私には皆無💦)
あっ、そのとき!!
私にわかるものがあった!!!
≪ピラトゥス鉄道≫
グラウビュンデン州ではないが、
やはり世界一急勾配の列車は、背景はピラトゥス山のイメージ!
≪鉄道ファンのためのカフェ≫
インテリアは昔の列車で使用していた座席が使われていて、
座り心地は良かった👍
もちろん、時計は駅やホームで見かける、
MONDAINE/モンディーンの鉄道時計「Stop To Go」
壁には駅帽が飾ってあり、
スポンサーと思われる名前が刺繍してある。
ショップには鉄道関連グッズがたくさん。
他にもグラウビュンデン州で生まれた
「ハイジ」「ウルスリのすず」の絵本なども👍
列車を待つ間、退屈しない駅である。
私はケーキと一緒にハーブティを楽しむ♬
5種類のハーブがミックスされているハーブティ☕。
とっても美味しかった👍
このハーブティの名は「Allegra/アレグラ」!
≪RhB ABe 8/12形≫の列車の総称も≪Allegra/アレグラ≫!
このハーブティのおかげで、ついにアレグラの意味がわかった!・・・つづく





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