白い冬の空気!- トゥーン湖と城
初めて訪れた、冬のトゥーン湖の風景。
太陽に誘われてここへやってきた!
夏の風景とはまた違った情景が目に飛び込む!
何と言っていいのか・・・
空気に色はついていないが、
この癒される美しい風景を見た瞬間に
「白い空気」と表現してみたくなった。
夏には見られない、うっすらと、もやがかかってとても美しい冬の午後♪
澄んだ湖の背景には
アイガー・メンヒ・ユングフラウの名三山も白い空気に包まれて、
優しく穏やかな顔をしているかのように見えた。
Thun/トゥーンでひときわ目立つ
Niesen/ニーセン山も穏やかだ。
こちらでは、白鳥たちのかくれんぼが始まっていた。
白鳥の声は聞こえないが、
「見ーつけた!」と、仲良く遊んでいるように見えた♪
背景の山の中で、凸ポコッと突き出た山は、
Stockhorn/シュトックホルン。
日向ぼっこをしている人の気持ちもよくわかる。
トゥーン湖古城クルーズで見えたお城、
Schloss Schadau(シャダウ城)は、私のお気に入りのひとつ。
想像してごらん!
緑の芝が真っ白いカーペットに見事に変身した風景を・・・。
緑の芝に雪が積もると、足を踏み入れてはもったいないような
気持ちになる。
お城のすぐ前からトゥーン湖をのぞむ。
このお城はかつては王族・貴族の居城として使用されてたが、
現在、1階はレストランになっている。
残念だが、新型コロナウィルス感染予防対策のため、
レストランは1月22日までクローズ。
今年はいろんな変化があった年であるが、
ここから見る風景はいつ見ても変わらぬ、
癒される冬の風景だ!





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