平和の象徴を垣間見たレマン湖!- ジュネーヴ
Genève/ジュネーヴのシンボル
ジェッドー(大噴水)に虹🌈
レインボーフラッグに見られるように、
🌈虹は平和の象徴としてもよく使われる。
この大噴水にかかる虹を見たとき、
まさしく、この国際都市にふさわしい
≪平和≫のシンボルだと感じた!
・・・というのも、
ジュネーヴは国連本部や赤十字本部があることから
『平和の首都』と呼ばれることがある。
※スイスの首都はBern/ベルン
さらに、大噴水の背後の白く横に長~い雲は
まるで、白い山脈のように見えて不思議な感覚に陥る!
そして、西の方角をみると、
ホテル群の背後に見えたのは・・・
こちらは、雲ではなく、
雪化粧をした美しいジュラ山脈♪
このような風景は夏には見られない醍醐味がある!
レマン湖の西岸にVの字に面する
州都ジュネーヴの町。
スイスには26のKanton/カントン(州)があるが、
1351年チューリッヒから始まり、
464年後、長い期間を経て
1815年、ジュネーヴ州がスイス連邦に加わった。
スイスでは新しい州でありながら、
ジュネーヴは国際都市として名声をあげているのは
言うまでもないであろう。
スイスドイツ語圏ではレマン湖といっても通じない、
なぜならば・・・ドイツ語のみ、
"Genfersee/ゲンファーゼー(ジュネーヴ湖)"と呼ばれている。
レマン湖に面する町がたくさんあるが、
Genf/ゲンフ(ジュネーヴ)の名がつけられているのは
やはり、ジュネーヴの町の存在が大きいからなのだろうか!?
東の方角をみると、
🚢「Genève/ジュネーヴ号」が停泊中。
しかし、この船は1973年に引退した蒸気船である。
ジュネーヴの人たちは、町の名がつく船を
大事に保存したかったのだろう。
稼働していない蒸気船に魔法をかけてみたくなった💦
噴水を蒸気に変えてみた☺
「おーい、今から船が出るぞ~!」
とても気持ちが良い空気だ♪
たくさんの鳥たちも気持ち良さそうに、
この場所を選んで越冬していた。
湖畔では春の訪れをまちわびる木々たちも
冬の太陽の陽射しを浴びて気持ち良さそうだった。
スイスでは冬でも芝が緑のままであるから
冬の公園でも明るい気分になる。
西岸の船着場付近では
歴史を感じる建造物がすぐに目に留まる。
≪ブランズウィック記念碑≫
一説によると、
≪自分が亡き後は費用を惜しむことな く 霊廟 を 建 てて欲しい。≫
と書かれたブランズウィック公の遺書に基づいて建てられたものらしい。
青空広がる冬のレマン湖もいいものだ!
夢・ロマン・希望という言葉を思い浮かべる。
レマン湖では見張り番のようなカモメによく遭遇するが、
たまにはカモメになってみてもいいなぁと夢を抱いた、
冬の晴れた日のひとときであった♪
Jet d'Eau(大噴水)≪map≫





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