冬の日課!- 鳥たちへの気配り
雪が降ったり止んだり・・・
最近、私の住んでいる町の周辺のお天気は
時として、ジェットコースター並みの速さで
風や雨で白い世界が消えたかと思うと
また、白い世界ができる!
感覚的には朝目覚めたときの白い世界を眺めると
うっとりする。
先日、雪が降った後太陽が顔を出したとき、
近所の畑をお散歩♪
すると・・・シジュウカラのカップルを発見!
お食事中のシジュウカラを観察👀
ヨイショッ💨と、バードハウスに乗っかり・・・
お団子に着地!!
餌をゲットしたあと、枝の上でお辞儀のポーズで
餌を丸めているかのように見えた。
ジャーン
大成功!

可愛い~♬
ここは、畑との間に木々が密集しているところだが、
おそらく、自然と鳥の保護団体が鳥の保護のために
バードハウスと餌を取り付けたに違いない。
冬は鳥たちにとって食糧難の時期。
そこで、
春になると、美しい鳴き声を披露してくれたり、
心を癒してくれる小鳥たちのために、唯一できることは
自宅でも鳥のための餌を提供すること!
人も食べ物の好みが違うように、
鳥たちも少しずつ、好みが違ってくる。
📌年間を通じて我が家の庭へ訪れる鳥ベスト5
1.Amsel/アムゼル(クロウタドリ)
2.Kohlmeise/コールマイゼ(シジュウカラ)
3.Elster/エルスター(カササギ)
4.Feldsperling/フェルトシュパーリング(スズメ)
5.Rotkehlchen/ロートケールヒェン(ヨーロッパコマドリ)
大好物は、細かく砕かれたナッツやヒマワリの種。
人によっては自分でお団子を作る人もいるが、
スイスでは容易にスーパーマーケットで手に入る。
餌の名前も単純に
≪Meisenknödel(シジュウカラのお団子)≫・・・覚えやすい!
春になると、早朝一番にアムゼルの歌声が聞こえてくる。
カーテンを開けたとき、鳥たちの姿が目に入ると
朝から気分が楽しくなる♬
我が家に訪れる心を豊かにしてくれる小鳥たちへの
せめてものお礼というのは少し違うかもしれないが・・・
冬になると、鳥たちへの気配りも忘れないようにと、
鳥たちのためにお団子を絶やさないように、
木の枝を確認するのが私の日課となっている。
春が待ち遠しい理由は、
可愛い花々や鳥たちの歌声が聞こえてくるから♬
- 関連記事