肌で感じて初めて価値あり- ライン滝
12日の静かなライン滝の風景(シャフハウゼン州側から※)
・・・といっても写真では、なかなか伝わってこない感動がある。
特に、春!!
「雪が溶けて川になって 流れて行きます」と、
歌の文句にもあったような・・・
今年は雪が多いので春になると、
ライン滝の水位は高くなりそうな予感。
(日本からの観光は今年の春は無理かもしれないが・・・💦)
2016年6月(チューリッヒ州側から※)
ライン滝の水は、過去最高の水位になったことがあり、
当時、毎秒900㎥も流出していた。
毎秒900㎥とは、とても予想がつかないが・・・
夏の平均流出量:約600m³/秒。
≪📷ズーム・アウト≫
写真の白いものは💦💦水しぶき💦💦
水面は白い生き物のようにうねりをあげていた。
≪2013年9月≫
このときもかなりの水量があったように感じたが、
2016年より水位は少なかった。
≪2017年9月≫
ライン滝の秋の夕暮れ(シャフハウゼン州側から※)。
夕陽が森の背後に隠れるとき、
ここでの滝の風景は情緒深い。
川霧というのかな?
川面に大きな霧が浮かびあがる光景はすごい。
※ライン滝はチューリッヒ州側とシャフハウゼン側からアクセスが可能。
どちらも見応えがある。
ゲーテもこの地を訪れた。
彼が見たライン滝の光景はチューリッヒ側からではないかと
推測する。
ゲーテにまつわるストーリ―はまた別の機会に。
チューリッヒから日帰りで訪れることができるので、
水量の多いときには、是非、訪れる価値ありの滝だと感じる。
写真で見るよりずっと感動する場所である。
※コロナ感染予防措置期間中は、屋外エリアでも
1.5mの距離を維持できない場所ではマスク着用義務あり。



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