時計職人の町にある小さな宝石!- ル・ロックル
ネオ·ルネサンスとアール・ヌーヴォーの融合の美!
美しいフレスコ画が印象的なこの建物は?
フランスとの国境に近い
Le Locle/ル・ロックルにある1927年に設計された建物、
驚くことに、この建物は市庁舎である。
📌「HÔTEL DE VILLE(仏語)」という名称なので、
しばらく、ホテルだと思っていた・・・💦
スイスには、他にも公共施設で驚かされる建物に
いくつか出会ったことがあるが、
この建物は芸術品だ!
📌ル・ロックルは、隣接するラ・ショー=ド=フォンとともに、
ヌーシャテル州に残る『伝統的な時計製造業と結びついた
都市計画』が評価され、
世界遺産(産業遺産)として登録されてある。
市の名前の響きも可愛いが、スイスでは3番目に小さな市で、
住民はわずか1万人を少し超えるほど。
土地面積はわずか23.14㎦。
この可愛い建物は二つの顔を持つ。
≪ファサード≫
≪反対側≫
女神を表現しているのだろうか!?
📌Vevey/ヴヴェイ出身の
Charles-Alphonse Gunthertによる設計である。
地元では、
「時計職人の町の中心部にある小さな建築の宝石」と、
言われている。
≪素敵な掲示板≫
私が訪れたときには週末だったので閉館されていたが、
市役所内の結婚式場、市議会ホール一般公開されていて
平日にはIDを提示すれば自由に見学できるようだ。





20130414
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