スイスで最高の日本の桜名所!- ベルン
毎年、世界遺産のベルン旧市街が見渡せる
Rosengarten/ローゼンガルテンでは、
春、スイスで最高のソメイヨシノの姿が人々の心を動かす。
日本の桜はスイス各地で見られるが・・・
例えば、バーゼル。
しかし、スイスと日本の素晴らしいコラボは
ここ、ベルンでしか見られない!
≪2014年4月2日≫
ソメイヨシノたちは仲良く手をつなぎ、
🌸桜の窓🌸を作る。
桜の窓から見えるのはベルン大聖堂(左)と連邦議事堂(右)。
初めて、スイスでソメイヨシノを見た思い出。
訪れた人たちのソメイヨシノを見て楽しんでいる様子を見て
何だかとてもうれしかった。
≪2016年4月7日≫
≪2017年3月29日:一番、印象に残った年≫
今年と同じようにイースターの時期であった。
🌸ソメイヨシノ🌸の白いカーテンは格別である。
※尖塔等(写真手前より)
Nydeggkirche/ナイデックキルヒェ(ニーデック教会)
Berner Münster/ベルナー・ミュンスター(ベルン大聖堂)
Bundeshaus/ブンデスハウス(連邦議事堂)
🌸桜の花だけを眺めると、
日本にいればもっともっと美しい桜に出会えるであろう。
しかし、
この世界遺産の街に似合う桜はこのソメイヨシノだけ!
と、思えるほど美しい!
桜の花びらが散るとき、
美しいアーレ川(写真右)に浮かんで流れていったら
どんなに美しいことだろうと想像が膨らむ。
空を見上げると・・・
太陽の光線はソメイヨシノ色。
🌸幸せな新しい門出を祝うソメイヨシノ🌸
満開のソメイヨシノの白い花びらが
花嫁の絹のベールに変身したかのような
どちらも美しい姿であった。
さらに、私の背後から突然、日本人男性の声が!
「いやぁ、特別ですよ。こんな時期に出くわすなんて。」と、
満開の桜の時期に偶然訪れられたことにすごく感動していた。
ビジネスマン風の日本人男性2人だったが、
おそらく海外出張でベルンに訪れたのだろう。
満開のソメイヨシノは心の窓も満開にしてくれる
・・・そんな気がした。
もちろん、ミツバチたちも大喜び♬
≪2018年4月16日≫
≪2019年3月29日≫
≪2021年4月2日:夕暮れ時≫
ソメイヨシノは、ますます
ベルンにとってなくてはならない花になったと確信する。
日本のソメイヨシノは
スイスの空気に染まり、ベルンを代表する花になった!
🌸ソメイヨシノ🌸
蕾では濃い赤、
咲き始めは淡紅色、
満開になると白色に近づく。
人の心も少しずつ成長とともに
心の色が変わる。
ソメイヨシノの物語は子から孫へと伝説となるだろう。
花は思い出の中で育つ。
人の心も思い出の中で育つ。
※2021.04.04.15:00





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