森の中で千載一遇の出来事と秋の色!- バーゼル郊外
久しぶりに🌞太陽が顔を出す。
畑に一つだけ咲いていた、この🌻ヒマワリの花のために、
青空が広がったのかなと思うほど、
このヒマワリはうれしそうに太陽を見つめていたかのようだった。
それとも、前日に森の中で珍しいキノコを見つけて
ラッキーなことが続いているのだろうか・・・。
≪前日のお話≫
太陽のウィンクのあとで、森の中へ入っていくと・・・
可愛い卵形のキノコを発見!
≪独:Schopftintling(和名:ササクレヒトヨタケ)≫
ドイツ語では他にも呼び名がある。
≪アスパラガスのキノコ≫
見た目がホワイトアスパラガスを彷彿させる。
≪インクキノコ≫
このキノコは短命。
24時間経つと自動的に溶解してしまう。
後半のプロセスでは、黒いインクが流れるように見える。
食用としては、白い姿の状態が旬。
📝日本では、イタリア語読みから「コプリーヌ」と呼ばれ
販売されているようだが、同じものなのだろうか??
スイスの店頭では全く見たことがない!
・・・というのも、
日持ちしないために保存が難しく、しかも乾燥にも向かない。
キノコ狩りのときに見つけたら、その日に食べるのがベスト!
非常に繊細なキノコである。
森の中に白いが浮きだって目立っていた。
ジブリ「もののけ姫」に登場するコダマを思い出す♪
和名のごとく、キノコの傘の表面はささくれ状になる。
どのくらいの時間が経過して、ささくれが発生するのだろうか?
キノコのヒダは3段階で色が変化するらしい。
白➡ピンク➡黒になり溶ける。
私が見つけたキノコは旬のもの。
ヒダの色も白い👍
さて、初めて調理するキノコ。
私の指先に魔法がかかったみたく、非常に驚いた





表面を水で洗うと、少し触れただけでササクレがすべてなくなり、
そして、表面を触ってみると、殻を剥いた後のゆで卵の感触と同じで
とても滑らかでササクレから絹に変化する。
≪ササクレ➡ゆで卵状態へ≫ (※あくまでもイメージ写真です。)
シンプルに
ハーブを加えて(+ハーブソルトを少々)、バターで炒めて調理!
人によっては、最上級のキノコと評価するだけあって、
傘の部分はとろける感じで、
茎の部分は傘の部分より若干、かためであるが、
※血糖値のコントロールにも役立つそうだ。
何度も通った森の道なのに、今回、初めて出会ったわけだから。
これは、私とっては千載一遇ともいえる、
森の精からの私へのギフトのような気がした。
うれしい気持ちは翌日になっても思い出す。
葡萄畑からの秋のカラーパレットは、
私をますます前向きな気持ちにさせてくれる。
一房だけ残っていた🍇の2粒だけいただき試食♪
あま~い👍
お馴染み!動物たちとの触れ合い♬
≪🐄牛🐄≫
近づくと、カメラが好きなのか・・・?
見慣れない顔が珍しいのか・・・?
近づいてきて、カメラに触りそうになる。
どちらも、📷ハイ・ポーズ

≪🐎馬🐎≫
葡萄畑の近くで飼われている馬さんには、
各自、名前が付けられている。
背景の木の葉と同じ毛並みの色をした馬さんは
≪Bingo≫と言う名。
バーゼル市内中心部へトラムで20分ほどでいける近距離でも、
容易にいろんなフレンドリーな動物に出会えるので、とても楽しい♬
そして、再び、カラフルな秋を味わう♬
≪古城からの眺め≫
この眺めはなかなか、アルプスの山では見られない風景である。
≪木々の秋色≫
≪可愛い🍓イチゴの葉、カエデとオークのベイビー葉≫
スイスの秋はどこへ行っても楽しめる👍






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